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新しいコミュニケーションを“自主性”で切り開く

株式会社スークカンパニー企画部 兼 ネット推進部

新しいコミュニケーションを“自主性”で切り開く

阪急阪神百貨店に入社を決めた理由

学生時代から、大学祭や部活のイベントなどで何かを企画して、人に楽しんでもらうことに喜びを感じていたので、百貨店やホテルなど顧客と直接関わることができる業界を志望していました。そんな中、伝統と革新が交じり合う、個性豊かな関西という地域の楽しさに惹かれ、そのエリアのリーディングカンパニーならではの仕事ができるのではと考え、当社に入社することを決めました。また、就職活動中に出会った先輩社員の方々の人柄に惹かれた、というのも大きな理由のひとつです。

仕事内容・やりがい

阪急うめだ本店10階にある『うめだスーク』から生まれたのが私たち「株式会社スークカンパニー」です。『うめだスーク』は、全国各地から独創的なクリエーターを発掘し様々なイベントを行う、まるで本物の“市場(アラビア語でスークと言う)”のように人と文化が行き交う売場として成長してきました。そのノウハウやクリエーターネットワークをもとに、阪急百貨店を飛び出し、活動の幅を広げるために作られたのが私たちの会社なんです。主に、阪急百貨店はもちろん、他の百貨店・商業施設で行うクリエーターイベントの企画やプロデュース、「スーク」オリジナル商品の製造や販売、ECサイトの運営を行っています。私の仕事はカンパニー全体の企画とECサイトやSNSの運用計画を考え、お客様とカンパニーとのタッチポイントをリアルとデジタルの両方で生み出すことです。リアルでの出会いも、もちろん大切ですが、常にオンラインでつながり、長くファンでいてもらえるような関係性作りに取り組んでいます。また、これからの「スークカンパニー」の事業スキーム作りも私の大きな使命です。阪急百貨店をはじめ、クリエーターの方々、実際にイベントを行っていただく施設のクライアント、はたまた行政までも巻き込んで、イベントの企画や運営を進めています。「スーク」という自分たちのプラットフォームにたくさんの人たちが集まり、イベントやプロジェクトを進めていけるところに大きなやりがいを感じています。

仕事をする上で、大事にしていること

マネジメントする立場として、部下の行動を細かくチェックし、なんでもこちらから指示する“マイクロマネジメント”をしないことを意識しています。部下の主体性を尊重し、創意工夫しながら自由に行動してもらうことが、仕事をするうえで何より大切だと感じているからです。コロナ禍になり、会社からの指示通り動くだけではなく、より一層「自分だったら何ができるのか」を考えることが必要になっていると思います。
また、DXの推進が叫ばれる中ですが、常に本来の自分たちの使命に立ち返り、必要なコミュニケーションは残しつつ、デジタルに置き換えられるものは置き換えていくことを特に心がけています。

将来チャレンジしたいこと

地域を盛り上げるために行政とのつながりを深め、BtoG(Business to Government)事業を立ち上げたいと考えています。現在取り組んでいる事例として、大阪府下で抱える間伐材を阪急うめだ本店9階祝祭広場の什器に使用するプロジェクトが挙げられます。余った間伐材の使い道に困っていた行政、たくさんの木材を使う什器製作メーカー、SDGsに積極的に取り組んでいきたい阪急百貨店、大阪の木に囲まれた場所でお買物をしていただけるお客様、そして我々。まさに“五方良し”のプロジェクトだと思っています。こうした活動をきっかけに、地域とタッグを組んだ仕事にどんどんチャレンジしていきたいです。

とっておきのオフの過ごし方・リフレッシュの方法

コロナ禍になる前は、会社の同僚とチームを作り、フットサルに明け暮れていました。また、京都が大好きなので、鴨川を眺めながらゆっくりするのも私なりのリラックスタイムです。
元々実家がお茶の製品・卸売販売をしていたこともあり、茶の湯を楽しむことも趣味のひとつです。また、“日本茶インストラクター”の資格を取り、副業でお茶教室を開いたり、茶葉やボトリングティー(ワインボトル入りの高級茶)を販売したりしています。会社以外のところでも自ら考えて活動する習慣が、仕事やマネジメントで主体性を大切にすることにつながっているのかもしれません。

 

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