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サステナブルな活動に取り組みながら、ワクワク楽しいことをお届けする

阪急本店 イングス・グリーンエイジ営業統括部 グリーンエイジ開発部

サステナブルな活動に取り組みながら、ワクワク楽しいことをお届けする

阪急阪神百貨店に入社を決めた理由

「世の中をワクワク楽しくする仕掛け作りができる仕事がしたい」という思いから、百貨店が第一志望でした。中でも阪急うめだ本店は小さな頃より母に連れられて買物をしたり食事をしたりする機会が多く、行くだけでワクワク楽しかった思い出がありました。また、通っていた中学・高校は制服がなく、私服通学だったこともきっかけとなり、10代の頃から洋服に興味を持っていたんです。それもあり、百貨店の中でもファッションに強い阪急百貨店への入社を決めました。入社前に数日間、インターンシップでバイヤーの方のお手伝いをさせていただいたのですが、自分が思い描いていた通りの職場だと実感したのを覚えています。

グリーンエイジ開発部とは

グリーンエイジ開発部は、2020年10月に発足当初は、「サステナブルコンテンツ開発部」という名称で、私は、そのタイミングで異動しました。事業は大きく分けて2つあり、ひとつはサステナブルを大切な価値とする、自然共生をコンセプトにした阪急うめだ本店らしい新しいワールドと独自商品の開発です。フードや服飾雑貨、化粧品、ファッションと幅広いカテゴリーの商品を扱うので、様々な部門で働いていた方が集まっています。もうひとつは岡山県真庭市と協業し、真庭市周辺の企業・生産者の商品やサービス、体験を通して、人と自然がともに生きる持続可能なライフスタイルを提案するコミュニティ・ブランド『GREENable(グリーナブル)』の展開です。2021年7月には、真庭市の蒜山高原にサステナブルな暮らしの価値を多くの方に伝えるための施設『GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン) 』をオープンしました。2つの事業は異なりますが、どちらもグループ会社を束ねるエイチ・ツー・オー リテイリングが策定したサステナビリティ経営方針に則り、同じベクトルで業務を進めています。

仕事内容・やりがい

入社後は1年半の研修を経て、婦人服売場の中でもモードなブランドが並ぶ『D.EDIT』に配属されました。店頭で接客を担当し、お客様が求められていることやコーディネートの仕方など基礎を習得できたことが、後の仕事で生きています。そして、2011年に商品部へ異動し、念願のバイヤーとして、『D.EDIT』とインターナショナルブティックの商品買付けに携わりました。サステナビリティな仕事に本格的に関わったのは2019年に実施した、サステナブルのパイオニア的存在である「ステラマッカートニー」のイベントです。デザイナーのステラ・マッカートニー本人も来店した大きなイベントだったのですが、このときに、「サステナブルをもっと極めてほしい」というお話があり、プロジェクトに参加することになりました。それが今の仕事へとつながっています。阪急うめだ本店はファッションが強いのが魅力ですが、「おしゃれですよ」、「最先端ですよ」というだけではお客様に商品を提案できない時代に入っていました。また、各ブランドやデザイナーも、自分たちができるサステナブルなことって何だろうと考え出すタイミングでもありました。それまでも、環境にやさしいアイテムはあったのですが、ファッション性がついていっていないものが多かったのも事実です。そういったことから、環境や人にやさしくて感度も高い商品を企画し、阪急うめだ本店らしいサステナブルなワールドを作ろうということになり、私たちの仕事が始まりました。今ではファッション界でもサステナブルな意識がぐんと高まり、ラグジュアリーなブランドもリサイクル素材を使ったり、アニマルウェルフェアの観点から毛皮を使わなくなったりと、積極的に取組みをされています。
現在の仕事のやりがいは、何よりもまずサステナブルな社会の実現に貢献していることだと言えます。また、新しいワールドはカテゴリーにとらわれないフロアを目指しているので、今まで関わることのなかった取引先や地域、行政の方とお仕事をする機会が多く、仕事や知識の幅が広がるのが醍醐味です。

仕事をする上で、大事にしていること

人との関わりや一期一会を大切にしています。私の仕事が成り立っているのは、お客様はもちろん、お取引様、同僚といった様々な方の協力があってこそ。なので、どんなときも感謝の気持ちを忘れないよう心がけています。仕事での出会いや、自分が築いてきた人間関係は財産です。仕事を楽しんですることも大切にしています。自分がワクワクとし楽しいと思える仕事をしなければ、お客様の心を動かすことはできないと考えています。

将来チャレンジしたいこと

行くだけでドキドキ、ワクワクするというところに惹かれ、阪急百貨店に入社したのもあるので、そこをもっと極めていきたいです。バイヤーとして世界各国のお店を訪れた経験から、海外にはもっと楽しくて素敵なお店がたくさんあると感じています。また、阪急百貨店は世界的にまだまだ知名度が低いです。だから、将来的に阪急百貨店を世界各国の方がわざわざ日本に来て見に行きたくなるような楽しい百貨店にすることに貢献していきたいと思っています。どの部署にいようと、『楽しさNo.1百貨店』を目指して仕事をしたいですね。

とっておきのオフの過ごし方・リフレッシュの方法

バッティングセンターで無心にバットを振っていると、頭の中が空っぽになってリフレッシュできます。ハワイなど暖かいリゾート地に行ってのんびり過ごすのも好きです。もともと国内外問わず海が好きなのですが、自然の中に身を置くと仕事のことを忘れ、気分を切り替えられます。